2024年8月18日、昭和の二枚目俳優として知られるフランス出身の名俳優、アラン・ドロンさんが88歳で逝去されました。
“ハンサム”という言葉を世界に広め、世界中の女性を虜にした彼の訃報は、多くのメディアに衝撃を与えています。
また、アラン・ドロンさんの訃報が報じられると、SNSでは「小遊三」というキーワードがトレンド入りしました。
確認すると、どうやらアランドロンさんと若い頃の三遊亭小遊三師匠の顔が似ていると話題になっているようでした。
そこで今回は、アランドロンさんと小遊三師匠の顔画像の比較やこれまでの関係性ついて調査しました!
アラン・ドロンのプロフィール
Alain Fabien Maurice Marcel Delon
生年月日:1935年11月8日生まれ
年齢:88歳(※2024年8月18日没)
出身地:フランス オー=ド=セーヌ県ソー
職業:映画俳優
彼の代表作には、このような作品があります。
- 太陽がいっぱい(1960年)
- 若者のすべて(1960年)
- 太陽はひとりぼっち(1962年)
- 山』(1963年)
- 地下室のメロディー(1963年)
これらの作品を通じて、彼は「ハンサム」という言葉を世に広めた俳優として、その名を刻んでいます。
三遊亭小遊三師匠との意外なつながり
この「小遊三」とは、落語家の三遊亭小遊三師匠のことで、何故この2人が関連しているのか不思議に思いますよね。
実は小遊三師匠は、レギュラー番組『笑点』で
俺はアランドロンに似ている
という趣旨の発言を頻繁にしており、これが一種の定番ネタとして親しまれていました。
特に「いないいなーい、ばあ」の形式で「いないいなーい」と顔を隠し、「アラン・ドロン」で見せるというギャグは、視聴者に愛される鉄板ネタとなっていました。
2人の顔を比較してみた結果は?
では、実際に小遊三師匠とアラン・ドロンさんが似ているのか比較してみましょう。
まぁ分かっていましたが、多くの人々が感じたとおり、お世辞にも似ているとは言い難いのが現実ですね(笑)
念のため、若い頃の三遊亭小遊三さんの写真を比較してみましょう。
確かにキリッとしたお顔立ちではありますが、アラン・ドロンさんと比較するとやはり異なる印象ですよね(笑)
とはいえ、この比較が笑いを生み、多くの人々に愛されるネタとなっていたことは間違いありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事のまとめについては、以下です。
- アラン・ドロンの訃報が報じられると、X(旧Twitter)で「小遊三」というキーワードがトレンド入り
- 小遊三師匠は、『笑点』でアランドロンに似ていると発言し、これが一種の定番ネタになっている
- 小遊三師匠とアラン・ドロンの顔は似ていない
アラン・ドロンさんの訃報は、彼の時代を象徴する俳優としての功績を、改めて認識することになりました。
彼が出演する映画作品とともに、その魅力は永遠に語り継がれるでしょう。
そして、小遊三師匠の「アラン・ドロンネタ」も、日本のテレビ文化における一つの象徴的なエピソードとして、忘れられないものとなるでしょうね!
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