唐田えりかさんと霜降り明星・せいやさんがW主演で『102回目のプロポーズ』が正式発表。
共演は伊藤健太郎さん、武田鉄矢さん。
大ヒット作『101回目のプロポーズ』の続編という超話題作だけに、ネットでは「配役は適切か?」をめぐる議論(ミスキャスト論争)が加熱しています。
本記事は、確定情報と賛否の論点、そしてSNSの反応を整理しました。
- 続編の放送内容(キャスト・あらすじ・見どころ)
- “ミスキャスト論争”の論点を5つに分解
- 発表によるSNS反応
制作・キャスト・放送形態・あらすじ:誰が何を演じるのか

企画は鈴木おさむさん。
物語は『101回目』の矢吹薫(浅野温子さん)と星野達郎(武田鉄矢さん)の30歳独身娘・星野光(唐田えりかさん)が主人公の新ラブストーリー。
光は母と同じチェリスト。恋人は大月音(伊藤健太郎)=イケメンで御曹司のピアニスト。
一方で、33歳独身の“非モテ男”空野太陽(せいや)に一目惚れされ、三角関係に揺れる設定。
父の達郎は小さな建築会社を経営し、娘の幸せを願っています。
この続編では、達郎と太陽の掛け合いが大きな見どころのようです。

“ミスキャスト論争”の5つの争点
特に以下の5つ点が争点となっています。
- 前作『101回目』の純愛イメージと新作のキャスティングの相性
- 主演(唐田えりか)×相手役(せいや)×恋のライバル(伊藤健太郎)のトーン差
- 主演・共演者の過去スキャンダルが視聴者に与える影響
- “伝説的タイトルの続編”に対する不安と“令和アレンジ”のせめぎ合い
- キャスティングの狙いは話題先行か
① 前作の純愛イメージとの相性

『101回目』は“不器用な純愛”の象徴。
続編での令和的なスピード感やSNS時代の恋愛観が前作ファンの期待とズレる懸念が指摘されました。
一方で、親子の地続き設定(達郎の娘=光)に期待する声も増えています。
② 主演×相手役×恋のライバルの“トーン差”
せいやさんのコメディ色、伊藤健太郎さんの端正な恋敵像、そして唐田えりかさんの静かな感情の起伏——三者のトーン差が化学反応になるか、違和感になるかが争点。
キャラクター設計次第で評価が二極化する可能性があります。
③ 主演・共演者の過去スキャンダルが視聴者に与える影響
唐田さん・伊藤さんはそれぞれ過去のスキャンダルがあり、作品に大きな影響を与える側面を持っています。
唐田さんは東出昌大さんとの不倫、伊藤さんはひき逃げ事件などが報道されており、イメージが悪い印象を受けがちです。
つまり、視聴者の中には演者自身の人間性を見て、視聴判断をする人もいるということです。
④ 伝説的タイトルの続編に対する不安
タイトル自体が“重い看板”。
「思い出を壊さないで」という不安な意見と、“今の恋愛ドラマ”として再定義を目指す挑戦がせめぎ合いに。
宣伝段階で誤解のないような期待づくりが重要です。
⑤ キャスティングの狙いは話題先行か
地上波に加えFOD配信。
キャスティングは話題喚起(演者の過去スキャンダル含む)×若年層リーチを狙った側面が強いと見られます。
初回放送の出来で大きく変わりますが、今の時点では「話題先行」との評価が強いように感じます。
SNSの反応:期待・懸念など
祝福一辺倒ではなく、期待・懸念などが併存していました。
「世代交代の続編は楽しみ。達郎が父として出てくるの熱い」
「前作の純愛イメージが強いから、令和仕様の恋模様が合うかは不安」
「続編なんていらん…鈴木おさむは問題起こした人を復帰させたいのか?!」
「キャスティングの是非はまず1話を見てから。演出と脚本で化けるパターンもある」
まとめ
最後にまとめです。
- 公式発表は「唐田えりか&せいやのW主演・伊藤健太郎・武田鉄矢」の布陣。地上波&FOD展開
- “ミスキャスト論争”は前作イメージとの相性・三者のトーン差・過去のスキャンダルが主因
- 評価は初回以降の脚本・演出次第。まずは1話の仕上がりで大きく変わる
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