布袋寅泰さんがインスタグラムで妻である歌手の今井美樹さんの誕生日を祝い、最近のソロショットを公開したことが話題になっています。
今井さんは14日に誕生日を迎え、61歳になりました。
その投稿には、旅先の景色や食べ物、記念写真などが含まれており、今井さんの笑顔のソロショットも公開！
布袋さんは、スペインのサンセバスチャンへの家族旅行を振り返り、61歳の誕生日を迎えた今井さんに
「いつも変わらぬ笑顔をありがとう」
と感謝の気持ちを伝えました。
また、
「いつまでも元気で素晴らしい歌を聴かせてください。今年のツアーも楽しみです。」
とミュージシャン夫婦らしい一言も添えています。
今井さん自身はインスタグラムのアカウントを持っていないため、このようなプライベート写真は珍しいようです。
そのためファンからは
「ホント変わらない素敵な笑顔ですね！」
「美樹さん相変わらず素敵です」
「美樹さんのステキな笑顔が印象的でした」
「美樹さん、美しすぎる お写真ありがとうございます」
といったコメントが寄せられていました。
この記事では、2人の結婚までの馴れ初めがどのような感じであったのかまとめました！
調べてみるとかなりの泥沼であり、悲惨な”略奪愛”であったことが判明しました。
夫婦2人の人物紹介
まず始めに夫婦である2人のプロフィールを紹介します！
布袋寅泰
布袋 寅泰（ほてい ともやす）
生年月日：1962年2月1日生まれ
年齢：62歳（※2024年4月時点）
出身地：群馬県
身長：187cm
職業：ロックミュージシャン、ギタリスト
布袋寅泰さんは、1981年に同級生だった氷室京介さんらとロックバンド『BOØWY』を組み、ギタリストとしてデビュー。
その後は1988年に解散すると、吉川晃司さんとのユニット『COMPLEX』を経てソロのミュージシャンとして確固たる地位を築き上げ、多くの名曲を生み出してきました。
また、作詞家、作曲家、音楽プロデューサーとしても活動しています。
有名な曲としては『新・仁義なき戦いのテーマ』などがあります！
プライベートでは歌手の山下久美子さんと離婚して今井美樹さんと再婚。
2人の娘に恵まれています。
今井美樹
今井 美樹（いまい みき）
生年月日：1963年4月14日生まれ
年齢：61歳（※2024年4月時点）
出身地：宮崎県
身長：168.2cm
職業：歌手、女優
1983年にファッション系女性情報誌『エムシーシスター』でモデルとしてデビュー。
1984年にTVドラマ『輝きたいの』で女優活動を始め、数々のドラマや映画に出演しています。
彼女は1986年にシングル『黄昏のモノローグ』で歌手デビューを果たしました。
その後も多くのヒット曲を生み出し、その中には『瞳がほほえむから』『PIECE OF MY WISH』『PRIDE』『Goodbye Yesterday』などがあります。
1999年に布袋寅泰さんと結婚。
週刊誌では当時、布袋とは不倫関係であったため、“略奪愛”と世間に騒がれていました。
2人の馴れ初めは前嫁・山下久美子、親友からの”略奪愛”だった？
布袋寅泰さんはバツイチで現在の嫁・今井美樹さんは2人目の嫁です。
布袋さんと今井さんの出会いを振り返ると、馴れ初めは当時の嫁・山下久美子さんのバンドのサポートメンバーのドラムの方です。
当時は、その方が今井さんと交際していたみたいです。
初対面の頃は、今井さんは山下さんに憧れて、知り合ってすぐに山下さんと今井さんはなんでも話し合える親友になりました。
親友関係でもあった山下さんと今井さんは、夫婦の自宅に今井さんを招くなど、家族ぐるみで仲良しだったみたいです。
しかし、ある時期から旦那の布袋さんと今井さんの関係が怪しくなり、活動を続けてるうちに2人の不倫関係を疑うようになったそうです。
ある夜のライブ後の事件で、布袋さんと今井さんが不倫関係であることが完全に発覚したそうです。
「お疲れさまーっ」私は努めて明るい声で言うと、彼の横に座った。けれども、それはもともとふたりがいた空間に、違う人が入り込んでいったかのような雰囲気で、何とも妙だった。
なぜ、私はこんなことを感じているのだろう？突然彼が「さっきステージで指を折っちゃったかもしれないんだ」と、私の前に指を差し出した。
どことなく甘える仕草で。「どの指？」と私は手に触れた。そのときだった。
彼女が少し苛立った感じで「私 途中下車しまーすっ！」と言ったのは。え？途中下車って何っ！？言葉の意味を理解するのに、数秒かかった。事態は思ったより深刻だったことに気付いた。
©2002｜『ある愛の詩』山下久美子著書／幻冬舎
今井さんは、山下さんと布袋さんが打ち上げでスタッフの前でちょっとイチャイチャしただけで、苛立って帰ってしまったそうです。
そして、ある日の晩に山下さんが布袋さんの前で、2人のの不倫関係をおちょくるような発言をした際、布袋さんから平手打ちをされる事件がありました。
２月のある夜、布袋さんのツアーメンバーの１人が、彼女（今井美樹さん）が「何だか新しい恋をしているみたいだよ」と言った。それを聞いた久美子さんが「ああ、この人みたいよ」と言った途端に、頬に平手が飛んだ。
『そういうことを言うなよっ！』居合わせメンバーの間に緊張が走り気まずい沈黙が流れた。その夜、久美子さんが『彼女のことどう思ってるの？』とついに口にした。布袋さんは「好き、だよ」と答えた。
©2002｜『ある愛の詩』山下久美子著書／幻冬舎
このように隠す気がないほど、2人の不倫関係は露呈されていきました。
山下久美子と布袋寅泰の自宅に今井美樹から離婚届が投函された？などの嫌がらせ
暗黙の了解で長く不倫関係だった今井さんと布袋さんですが、離婚するまでに壮絶な嫌がらせがあったそうです。
山下さん夫婦の自宅に離婚届が届いたり、突然電話がかかり
今井さんが
「（布袋）彼いる？」
と聞き、山下さんが
「いない」
と答えると、今井さんが
「あ、今シャワーだ（布袋が）」
と嫌味を言われ切られることもあったそうです。
山下久美子と布袋寅泰は離婚。その後に今井美樹と再婚し、世間では”略奪愛”と言われる
結局、山下さんと布袋さんは1997年に離婚することとなります。
そして、布袋さんが今井さんと再婚したのは2年後の1999年でした。
世間では今井美樹さんの思惑通りに”略奪愛”で再婚が成功したかのイメージ。
しかし、実際は山下さんと離婚が成立した後、再婚するまでに2年という月日が経過しており、今井さんは布袋さんと結婚するつもりがなかったようです。
2013年の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）に出演した今井さんは、2人の心は通じ合っていましたがお互い暗黙の了解で避けていた話題だったと話していました。
ですがある日、
「僕たち、これからどうする？」
と布袋さんから切り出されたみたいです。
それは彼女に結婚の意志を問う言葉であり、動揺した今井さんは考える時間が欲しいと、
「1年間（返事を）待って」
と彼に頼みました。
それから1年ぐらいが過ぎた今井さんの36歳の誕生日に、ライブの映像作りで多忙だった今井さんへ
「誕生日を祝おう」
と布袋さんは呼び出しました。
そこで布袋さんから
「僕は将来、海外に行きたいと思っている。君も一緒に頑張っていけるかどうかを聞きたい。」
と、あらためて結婚の意志を問われたみたいです。
1年間考えてきて、今井さんは実は結婚を断るつもりでした。
しかし、返事を待つ布袋さんを目の前にした時、気持ちに変化が起き
「ステージに立つこの人の近くに、いられなくなる。」
という辛さや悲しみは、想像すらしたくないという気持ちから結婚する意思を固めたようです。
答えを聞いた布袋さんは、用意してきた指輪の箱を取り出しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
2人の結婚までの馴れ初め、前嫁のからの”略奪愛”についてまとめました。
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